事業承継型M&A
創業者の起業に始まった事業は、その時々の市場のニーズにあった商品やサービスを提供し、成長と発展をめざし続けます。このライフサイクルの中で、創業者が必ず直面するのが、「誰にこの事業を承継させるか」という事業承継の課題です。
従来、中小企業の事業承継は、「創業者の子息、親族が承継するもの」という認識が一般的でしたが、経営の肥大化や複雑・多様化、人生の価値観の多様化が創業者の子息・親族承継を阻むようになって来ています。しかし、生身の人間の命の承継は不可能なことですが、企業の命は承継することができるのです。さらに言えば、社会が必要とする企業は、承継されるべきなのです。「子息等親族承継ができない=事業消滅であってはならない」のです。事業は、承継者が誰なのか?でなく、「存続」を第一義としなければならないのではないでしょうか?
私たち京都Mapは、このような考え方に基づき、社会が必要とする企業の事業承継者を探していきたいと考え、中小企業・零細事業の事業承継を目的としたM&Aをご提案します。